

| まだまだ日本におけるネイルの歴史は浅く、現在日本で使われているネイル用語の意味も幅が広く、定義が確立されているわけではありません。 もともとネイルの先進国、アメリカのネイル用語については英語の訳やアメリカのネイル市場の認識をもとにしています。また、ここ日本でネイル雑誌やネイル商材メーカー、日本のネイリストの発案により生まれる日本独自のネイル用語もたくさんあります。 このコーナーでは、日本で使われるごく一般的な認識から、なるべく初心者にわかりやすいよう用語を定義、説明していきます。 |
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◆自爪(じづめ) そのままの爪、自分の爪のこと。総じて「自然」な爪の意味でも使われる。 ◆スカルプチュア つけ爪、造った爪のこと。略してスカルプとも言う。一般的に日本のネイルサロンで行われているスカルプチュア(つけ爪)は大きく2つのタイプ(アクリルパウダーとアクリルジェル)がある。 さらに、ひとくちにスカルプチュアと言っても、パウダーやジェルを使い、フォームを使ってつくる場合(フォームスカルプ)やネイルティップを使ってつくる場合(ティップオーバレイ)などがある。幅広い意味では本格的なつけ爪をつくる以外に、ネイルティップを自爪に貼っただけでもつけ爪、スカルプチュアと言うこともある。 ◆アクリリック(パウダー) もともとはアクリルの意。スカルプチュアをつくるときの方法のひとつで、筆にアクリルリキッド(アクリルパウダーを固めるための液体)をふくませ、これにアクリルパウダー(アクリルの粉)をつけて、爪を形作っていく。 スカルプチュア(つけ爪)のことを指してアクリリックとも言う。 アクリルパウダーにはナチュラル(自爪に近い自然な色)クリア(無色透明なもの)ホワイト(フレンチネイルをつくるときなど爪の先端部分に使われる色)ピンク(フレンチネイルをつくるときなど爪のネイルベッドの部分に使われる色)などがある。 他に3Dアート用の様々な色のアクリリックパウダーやラメやグリッターなどを混ぜたものもある。 ◆ジェル スカルプチュアをつくるときの方法のひとつで、筆にアクリルリジェルをとり、爪を形作ってからUVライトで硬化させる。UVライトに当てるまで固まらないので何度でもつくり直しができるメリットがあるとも言われる。 ◆フォームスカルプチュア(フォームでつくるスカルプ) 爪のまわりにフォーム(爪をつくるための台紙シール)をつけて、アクリルパウダーやジェルだけで爪をつくったもの。 ◆ティップオーバーレイ(ティップを使ってつくるスカルプ) ネイルティップをグルーなどで自爪に貼り、その上にアクリリックパウダーやジェルをのせて爪をつくること。 ◆アート(ネイルアート) 爪に絵を描くこと、ネイルストーンなどをつけるなどして、自爪やスカルプチュアに装飾をほどこすことなど全般を指して広い意味で使われる。 ◆3Dアート(ネイルアート) アートの中でもとくに立体的なデザインや技法を総称して3Dアートと言う。 3D用のアートペンやアクリリックのカラーパウダーなどが画材・素材として使われる。 ◆エアーブラシアート(ネイルアート) アートの技法としてエアーブラシを使うこと。エアーブラシ特有のグラデーションやステンシル(パターンの型抜き台紙)などを使ったネイルアート。 ◆ベロアネイル(ネイルアート) 独特の素材感を持つベロアと呼ばれるパウダーを使ったもの。自爪やネイルティップなどにベースコートを塗り、ベロアパウダーをかけて、または押しつけてつくる。ぼこぼこ、ふわふわとした素材感が表現できる。 ◆マーブルネイル(ネイルアート) マーブル技法を使ったネイルアート。水の表面にマニキュアやマーブライザー(マーブル用インク)をたらし、柄をつくってこれを自爪やネイルティップに転写させる。 |